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お花見&女子会で大活躍!ロゼワインの基本と「フランス3大ロゼワイン」

お花見&女子会で大活躍!ロゼワインの基本と「フランス3大ロゼワイン」

春といえばお花見の季節です。家族や恋人、仲間たちと一緒に、桜の下でいただく食事やお酒は格別ですよね。そんなお花見にぴったりなワインといえば、やはり桜と同じ色合いのロゼワインでしょう。

見た目が華やかなロゼワインはSNS映えも抜群!女子会にもピッタリです。今回はそんなロゼワインの製法や、フランスの3大ロゼワインを紹介していきましょう。

 

■ロゼワインの製法

まずは、ロゼワインの製法から見ていきましょう。ロゼワインの製法は大きく3つに分けられます。

1つ目の製法は「セニエ法」です。この製法では、赤ワインの原料となる果皮が紫色をした黒ブドウを原料とし、果汁を果皮や種とともに醸します。そして、果汁に適度に色がついた時点で果汁のみを別のタンクに移して発酵させていくという、赤ワインと同様の醸造法です。 

2つ目の製法は「直接圧搾法」です。この製法では「セニエ法」と同様に黒ブドウを原料としますが、黒ブドウを破砕、圧搾する段階で抽出された果皮の色がついた果汁を発酵させていきます。これは白ワインと同様の醸造法です。

3つ目の製法「混醸法」は、黒ブドウと白ワインの原料となる白ブドウを原料とし、両者が混ざった状態で発酵させていく製法で、主にドイツで見られます。

なお、赤ワインと白ワインを混ぜることでロゼワインのような色や風味を再現することができますが、そのようにロゼワインをつくることは、フランスのシャンパーニュ地方を除き、EUでは禁止されています。

 

■アムールの国、フランスはロゼワイン大国でもあった!

そもそも「ロゼ」という言葉はフランス語で「バラ色」を意味する言葉です。そして、バラ色から連想するのが「恋愛」ではないでしょうか。

恋愛大国であるフランスでは、ロゼワインには「恋人たちのワイン」というイメージがあり、バレンタインデーに消費のピークをむかえますし、ヴァカンスの間に南仏のリゾート地のビーチでロゼワインを飲むことは「フランス流」などといわれます。そのため、寒い時期より暖かい時期に消費が増える傾向にあるようです。 

フランスは世界最大のロゼワインの消費地であると同時に、世界最大のロゼワインの産地でもあります。現に、世界で生産されるロゼワインの3分の1はフランス産のものです。それではいよいよ、ロゼワイン大国・フランスの「3大ロゼワイン」をひとつひとつ見ていきましょう。

 

■フランス3大ロゼワイン:ロゼ・ダンジュー

ロゼ・ダンジューはフランス北西部、広大なロワール川によって形成された渓谷沿いの、ワイン産地が広がるロワール地方・アンジュー地区でつくられるロゼワインです。

主にグロローなどのブドウ品種から「セニエ法」でつくられており、美しいサーモンピンクの色合いと、ベリー系の果実やサクラのようなアロマ、ほのかに甘さを感じる味わいが特徴的です。

フルーティーさと華やかさを兼ね備えているため、女性にも人気が高く、ワインを飲み慣れない人にも飲みやすい味わいです。

ロゼ・ダンジューはあらゆる料理とよく合いますが、特に相性が良いのは中華料理やエスニック料理など、ピリッと辛味が効いた料理やスパイスを感じる料理です。ロゼ・ダンジューの上品な甘さが料理のスパイシーさを中和し、互いの味わいを一層引き立てます。

 

■フランス3大ロゼワイン:プロヴァンス・ロゼ

プロヴァンス・ロゼはフランス南東部、地中海沿いに広がるプロヴァンス地方でつくられるロゼワインです。

プロヴァンス地方といえば、ピカソやゴッホなど名だたる芸術家を虜にしていたことでも知られ、現在でもフランスの一大リゾート地として名をはせています。

そんなプロヴァンス地方はフランスで最もロゼワインの生産量が多く、現にフランスで生産されるロゼワインの約4割を生産する、一大ロゼワインの産地でもあります。

プロヴァンス・ロゼは主にカリニャン、ムールヴェードル、グルナッシュなどのブドウ品種から「直接圧搾法」でつくられます。その特徴は淡いピンク色の色調と、ミネラルやほどよい酸味を感じる、爽やかで洗練された辛口の味わいです。

様々な料理と合わせやすく、なかでもシーフードやトマトなどを使った地中海料理とは抜群の相性となっています。

 

■フランス3大ロゼワイン:タヴェル・ロゼ

タヴェル・ロゼはフランスの南東部、ローヌ川沿いに広がるローヌ地方のタヴェルでつくられるロゼワインです。

ブドウ品種は一般的にグルナッシュを主体とし、シラーやムールヴェードルなどの品種がブレンドされています。

オレンジがかったサーモンピンクの色合いと芳醇な香り、辛口で力強い味わいが特徴で、3大ロゼワインの中では最も赤ワインに近い風味を持っています。

また、ほとんどのロゼワインは長期熟成には向かず、早く飲んでしまうに越したことはありませんが、タヴェル・ロゼには510年熟成できるものがあることも大きな特徴のひとつになっています。

果実味と酸味も豊かで、独特のゴージャス感のあるタヴェル・ロゼは「ロゼの女王」とも呼ばれており、特に生ハムやローストビーフなどの軽めの肉料理とよく合います。

 

■まとめ

ロゼワインやフランスの3大ロゼワインについて紹介しましたが、試してみたいロゼワインはありましたか?SNS映えはもちろん、お花見などのイベントや女子会などで大活躍するロゼワイン。その知識を蓄えておけば、飲むシーンや集まるメンバーにピッタリの1本を選ぶことができるようになり、ロゼワインとともに一層楽しいひとときが過ごせるようになるでしょう。