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ルロワ 〜世界一の完璧主義者が造る、孤高のブルゴーニュ〜

ルロワ 〜世界一の完璧主義者が造る、孤高のブルゴーニュ〜

■世界一多忙で、世界一完璧主義の女性醸造家

DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)の共同オーナーだったマダム・ラルー・ビーズ・ルロワ。ご高齢にもかかわらず若い造り手以上にバイタリティがある、世界一有名な女性醸造家です。ワインファンなら憧れずにはいられないルロワのワインを造るのが、このマダム・ルロワです。

以前からワイン醸造に興味があったマダム・ルロワは、1991年にDRC経営者の職を離れてご自分が運営するドメーヌ・ルロワとメゾン・ルロワに本腰を入れます。

DRCオーナーという重い鎧を脱いだマダムは、まるで羽が生えたかのように自由にワイン造りを行い、あっという間にDRCとトップ争いをするまでにしてしまったんです。

何世紀も守られてきたDRCに挑み、DRCに負けないワインを造ったたった1人の女性。それが、マダム・ルロワ。

彼女のワインの秘密は、徹底して質を追及する意思の強さと、天才的な試飲能力にありました。

 

■数々のルロワ伝説

ルロワが残した数々の伝説を紐解くと、マダム・ルロワの意思の強さがわかります。

例えば、2004年には1級・特級ワインの全てを生産中止にしてワイン業界を驚かせました。

ブルゴーニュでは8月に雹が降って一部のぶどう畑が壊滅し、さらに夏の終わりに病害が広がるという悲劇に襲われた2004年。ルロワの畑にもほんのわずかではあるものの被害がありました。

徹底して選果を行うことで質の低いぶどうはいくらでも排除することができたはずですが、完成したワインに納得がいかなかったマダムは「これはルロワのワインではない」と言って、特級ワインは村名クラスに、1級ワインはなんとブルゴーニュ・ルージュに格下げしてしまったんです。

さらにそれから10年ほど前、1993年には、あのロバート・パーカーさんから100点満点を同時に3つも贈られるという偉業を達成しました。100点満点を1本でも贈られれば大騒ぎだというのに、同時に3本も獲得したんです。

この高評価にマダムは「自然が産んだ偶然の産物」と言っていますが、年によってはリリースを断念するほど徹底した姿勢を貫くマダムだからこそ手に入れることが出来た「産物」ですよね。

 

■ブルゴーニュ随一の試飲能力の持ち主

マダム・ルロワが完璧主義者であることはパーカーさんを始め、多くの評論家が口を揃えるところですが、ルロワのワインを完成させるもう1つの武器は、マダムの人並みはずれた試飲能力です。

ワイナリーを遊び場にして育ち、見よう見まねでテイスティングを覚え、物心ついたころには、大人を驚かす試飲能力があったマダム。ルロワ家にはご長男がいたにもかかわらず、次女であるマダムが跡継ぎになっているのもこの能力のおかげでした。

マダムが持つ天才的な能力を1番に認めていたお父様が、男性社会だったブルゴーニュワイン界で才能を発揮させられるようにと支えてくれました。

お父様の支えがあってマダムの能力は見事に開花し、ブルゴーニュ中から最高品質の果実やワインを厳選して買い付けられるまでになりました。そうして造られるのが、ルロワのワインなんです。

 

■自然に向き合う真摯な態度

以前、マダムにお会いする機会がありましたが、1933年生まれというご高齢にもかかわらずとてもバイタリティがあり、何よりもワインへの深い愛情と、自然に対する尊敬の念が強く伝わってきました。

マダムへのインタビュー記事には必ず「自然を大切にする」という内容が書かれますが、その日も変わらず仰っていたのが「私の役目は自然にあるものを育てること」。

ルロワのワインは、
・品質のためには一歩も譲らない完璧主義者
・天才的な試飲能力
・ワインと自然への深い愛情

これら、他の誰にも真似できないものによって完成しているんだと改めて感じさせられました。

ルロワを飲めば誰もがマダムに感服せずにはいられません。山奥を流れる清流のように澄んだルロワの味わいは、一生忘れることが出来なくなりますよ。 

 

※ルロワのワインにつきまして
ルロワのワインはコルク上部にカビがついていることが多くありますが品質に問題ありません。抜栓時にタオル等でキレイに拭き取って下さい。カビはワインの熟成に重要な湿度がしっかりとある環境で保管された証しです。コルク上部のカビによる返品交換は承りかねますので予めご了承下さい。